今回は4歳~就学前を対象とした習い事について。
→習い事ってどうしてる?:0歳~3歳
4歳を過ぎるとできることも増えてきて、
子どもの周りでも習い事を始める家庭もチラホラ。
幼稚園や保育園の敷地内で行っている教室もあり、
習い事が身近に感じられるようになって、
自分からやりたいと言い出すこともでてきます。
どんな習い事がある?
4歳を過ぎると保護者同伴ではなく
子どもと先生だけで習うことができる教室が増えてきます。
※保護者の補助が必要なものもあります。
・スイミング
・絵画造形教室
・英語教室
・音楽教室
・幼児教室
・ピアノ
・体育/体操教室
・サッカー
・バレエ/ダンス
他にもいろいろな運動系や囲碁将棋教室など
0歳~3歳までは対象ではなかった習い事が増えてきます。
でもまだ椅子に座って長時間集中するのは難しいので、
英語教室なども歌ったりゲームをしたりしながらというスタイルで
体を動かすものが多いですね。
習い事を始めるきっかけ
4歳未満の子が習い事を始めるきっかけの多くは
「お父さんやお母さんが子どもに習わせたくて」
じゃないでしょうか?
4歳過ぎるとそれ以外に
「○○くんや○○ちゃんがやっているからやりたい」
「園でやっている教室を見て楽しそうだから入りたい」
といった子どもからの自発的なきっかけも出てきます。でも! 子どもがやりたいと思っているものはやらせてあげたいけど、 さすがにいくつもとなると送迎が大変だったり、金銭的に難しかったり…「やりたい」って言ってはじめたのに 数回行ったら「やめたい」って言い出すことも…
習い事を始める前に
せっかく習い始めたのなら、簡単にやめてほしくないですよね。
特にピアノなど道具をそろえる必要があるものは、
買った後にやめるなんてことにならないようにしたいのが本音。 多くの教室がはじめの1回は無料や低価格でお試しできるので、 そこで子どもの様子などをチェック!
はじめての場所でなかなか馴染めない場合もあるかもしれませんが、
・楽しめているか
・興味を持っているか
・先生の様子
・友だちの様子
などは確認しておきたいところです。
習い事の興味や内容自体は問題ないけれど、
子どもによっては優しすぎる先生だとふざけてしまうとか、
逆に厳しい先生で友達が注意されているだけでも怖がってしまうなどあるので、
教室の雰囲気も大切なポイントです。
最近ではオンラインで受けられる習い事も増えていて、
いつもと違う場所が苦手な子や
ほかの子がいると集中できない子などにもおススメです。
子どもの気持ちはコロコロ変わるので絶対ではありませんが、
なるべく親にとっても子どもにとっても合う教室を選びたいですね。