皆さん、「マネーリテラシー」「金融教育」というワードを聞いた事ありますか?
お子さんがいらっしゃる家庭では今後、聞く機会が増えるかもしれません。
マネーリテラシーは、「お金の知識を持ち、それをうまく活用する能力」のことだよ。
アメリカやイギリスでは、子どもに金融教育を学ばせるのは当然という考え方です。
一体なぜ、金融教育が必要なのか?
一緒に考えてみましょう。
日本はお金の教育が遅れてる
まず、私たち日本人の多くは、金融教育を受けていません。
「お金持ちは悪い事をしてる」
「お金の話をするのはみっともない」
高齢者の方の中にはこのような価値観を持ってる方が特に多く、そういった価値観を持った親から育てられてきた世代は、どう考えてもマネーリテラシーが低いです。
現状でも、お金の話を堂々とする雰囲気はまだないですよね。
この価値観こそが、日本の金融教育が遅れてると言われる大きな原因ではないでしょうか。
金融教育はなぜ必要?
金融教育=お金持ちになる方法ではありません。
「好きな仕事をしてお金を稼ぐ喜び」
「仕事を通して社会に貢献出来る喜び」
日本でも2022年4月から高校で金融教育が必修化になるよ!
子どもは親の価値観に大きく影響されます。
私たち親世代も、マネーリテラシーを高める必要がありそうですね。
いつから始めるべきか?
イギリスではこんなふうに言われてるそうです。
「7歳の時の金銭感覚が一生続く」
高校の授業まで待ってたら遅すぎますよね。
出来るだけ早いうちからお金に触れさせ、親や祖父母の古い価値観に囚われないようサポートしたいですね。
また、近年は国の制度も整いつつあり、投資をする人も増えました。
しかし、投資と聞くと、
と考えてる人もまだまだいますよね。
やるやらないは個人の自由ですし、貯金があっての投資なので、余剰預金がない人はオススメ出来ません。
ただし、子どもには無限の可能性があります。
小さな子に投資を教えるのは早いですが、投資の概念として
「自分の好きな会社を応援出来ること」と教えてみたらどうでしょう。
いつか興味を持ち、主体的に学ぶかもしれませんね。
いかがでしたか?
出来る事から始めていきたいですね。
私も3歳の子どもへの金融教育をスタートしますので、またご報告します♪